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総合研究所設立経緯について

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1975年、一般消費者のLPガス事故の防止を目的として、「液化石油ガス消費保安センター附属研究所」が設立されました。1985年に「液化石油ガス研究所」と改称後も、LPガスの保安に資する研究を推進してきました。一方、高度化する高圧ガス保安関連技術への対応と技術基準策定における根拠の明確化のため、1996年に「高圧ガス保安研究室」が開設されました。そして2012年、ガスの種別を超えた研究の横断的な実施を行うべく、それまで独自に調査研究を行ってきた両部門の統合により「総合研究所」が誕生しました。さらに、刻々と変化する社会環境に迅速に対応するため、2022年に総合研究所と液化石油ガス機器検定室が統合されました。

高圧ガス保安協会総合研究所の組織改編

高圧ガス保安協会総合研究所の沿革

1975年
(昭和50年)

附属研究所建屋
第1期工事を終えた附属研究所

●国の支援と兵頭美代子先生(主婦連合会)他関係者の全面的な協力により、一般消費者のLPガス事故を防止することを目的とした「液化石油ガス消費者保安センター附属研究所」を東京都町田市に設立
●第1期から第3期に分けて附属研究所の建設工事を実施

1977年
(昭和52年)

総合研究所新棟建屋
第3期工事を終えた附属研究所

●附属研究所の第1期から第3期までの全ての建設工事が完了

1985年
(昭和60年)

液化石油ガス研究所建屋
液化石油ガス研究所建屋
研究初期のFRP複合容器
研究初期のFRP複合容器

●附属研究所を「液化石油ガス研究所」に改称
●マイコンメータ Ⅱ型の研究に着手
●FRP複合容器の研究に着手

1986年
(昭和61年)

集中監視システムの研究
集中監視システムの研究

●高圧ガス保安協会民間法人化
●集中監視システムの研究に着手

1991年
(平成3年)

現在のマイコンメータS型
現在のマイコンメータS型

●マイコンメータS型の研究に着手

1996年
(平成8年)

高圧ガス保安研究室建屋
高圧ガス保安研究室建屋
受託業務における破裂試験後の高圧ガス用FRP容器
受託業務における破裂試験後の
高圧ガス用FRP容器

●時代のニーズに合わせ、液化石油ガス研究所に隣接する形で「高圧ガス保安研究室」を設立
●高圧ガス用FRP容器の研究に着手 高圧ガス保安研究室において民間からの受託業務を開始

2000年
(平成12年)

現在のマイコンメータE型
現在のマイコンメータE型

●マイコンメータ E型の研究に着手

2003年
(平成15年)

総合研究所新棟建屋
CFRP高温疲労試験

●高圧水素関連の研究に着手

2012年
(平成24年)
●液化石油ガス研究所と高圧ガス保安研究室を統合し「総合研究所」が発足
2017年
(平成29年)

総合研究所新棟建屋
総合研究所新棟建屋

●総合研究所の新棟建屋が4月に完成、7月28日竣工式

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