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津波、土砂崩れなど地震により流出した高圧ガス容器に関する注意喚起

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高圧ガス容器を発見したときの注意

過去の震災では、高圧ガス容器(ボンベ)が津波、土砂崩れなどにより多数流出しています。同様に、台風、水害などでも流出容器が確認されています。いずれも、高圧ガス関係者により精力的に回収が行われていますが、回収しきれずに所在不明となっている高圧ガス容器があります。
 
このため、被災者及び周辺地域において、がれき処理、廃棄物処理、後片付けなどに携わる皆様(ボランティア活動者を含む)及び漁業、海洋作業に携わる皆様は、がれき、浮遊物などの中に高圧ガス容器が混入しているおそれがありますので、下記について十分注意して作業に当たってください。
  1. 地震、津波、台風、洪水、土砂崩れなどでがれき処理、廃棄物処理、後片付けなどを行う際は、がれき、浮遊物などの中に混入している高圧ガス容器(ボンベ)に十分気を付けてください。高圧ガス容器は、取り扱いを誤れば、火災、破裂などを引き起こすので非常に危険です。
  2. 大人の皆さまから子供たちに対し、がれきの中から出てきた高圧ガス容器で遊んだり、触ったり、いたずらしないよう、繰り返し注意してください。
  3. 容器バルブの付いた流出容器は、ガスが残っていると考えられますので、乱暴に取り扱わないでください。発見された高圧ガス容器は、他のがれきなどと区分し、付近に火気が無く、通風の良い場所に一時保管するとともに、容器に表示されている氏名等に連絡して、その指示に従ってください。
  4. 高圧ガス容器は、家庭用のLPガス(液化石油ガス)容器、医療用の酸素ガス容器、産業用のアセチレンガス容器などさまざまな型式があります。中には、毒性ガス、可燃性ガス、空気に触れただけで火災を起こす特殊高圧ガスなど危険なガスが入っている容器もあります。写真1は、可燃性のアセチレンガス容器(新品)の例です。
    写真1 アセチレンガス容器(新品)の例(左2kg型、右4kg型)
  5. 真っ赤に錆びている容器、容器バルブが損傷している容器、ガス名が分からない容器などは特に注意が必要です(写真2参照)。
    写真2 回収されたアセチレンガス容器の例
  6. 高圧ガス容器の切断、溶断、穴開け、容器バルブの取り外しなどは絶対に行わないでください。爆発、破裂して死亡事故が発生しています。
  7. 高圧ガス容器は、建設重機(ブルドーザー、油圧ショベルなど)で挟んだり、つかんだりすれば容易に破壊、破裂します。重機を使ったがれきなどの処理の際には、混入している高圧ガス容器に十分な注意が必要です。
  8. 高圧ガス容器は、大きな衝撃を与えると破壊、破裂することがあります。がれきなどの処理の際にツルハシ、ハンマーなどで衝撃を与えないように注意してください。
  9. 高圧ガス容器から漏えい、火災などを発見した場合は、安全な場所に避難するとともに、警察署、消防署、地方自治体などに緊急通報してください。

高圧ガス容器を発見したときの連絡先

  1. 高圧ガス容器を発見した場合は、容器の所有者に連絡してください。容器の外面に容器所有者(又は管理業務受託者)の氏名、名称、住所及び電話番号が明示されています。
  2. 発見した高圧ガス容器の所有者が不明な場合は、容器の種類によって連絡先が異なります。次のページをご確認いただき、LPガス容器の場合は各都道府県LPガス協会へ、LPガス容器以外の場合は地方高圧ガス容器管理委員会又はその支部へ、ご連絡・ご相談ください。
 放置された高圧ガス容器(ボンベ)を見つけたときは

経済産業省からの注意喚起

参考のため、経済産業省からの注意喚起の状況を掲載いたします。
年月日 注意喚起の内容
令和6年1月5日 令和6年1月1日に発生した能登半島地震に伴い、経済産業省より注意喚起のため情報が掲載されております。次のページから情報をご確認ください。
令和6年能登半島地震により埋没・流出したLPガス容器による事故防止について(注意喚起)(経済産業省ホームページ)


ご不明な点がございましたら、以下までお問い合わせください。

高圧ガス保安協会 保安技術部門
 TEL:03-3436-6103
 
 
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