高圧ガス分野の研究開発

国等からの依頼に基づき、技術基準整備のための調査研究、検査･認定審査のための専門的な技術データの蓄積等、高圧ガスの保安のための調査研究を実施しています。蓄積された技術データや調査研究によって得られた研究成果は、合理的な保安基準の制定等に引用されています。

【2018年度～2022年度】複合圧力容器の評価手法確立・技術基準整備に関する技術開発（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（以下、NEDO）からの委託事業）

事業概要

水素ステーションに設置される複合圧力容器のコスト削減に向け、複合圧力容器評価方法の簡素化及び使用寿命延長に関する技術開発を実施する。

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出典：NEDO研究評価委員会「超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業」（中間評価）分科会 公表資料
この成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の委託業務（JPNP18011）の結果得られたものです。

【2018年度】水素スタンドの締結部等の管理技術向上の検討

事業概要

圧縮水素スタンドにおける水素漏えいに大きく関連する締結部の締結管理技術等について、事業者ヒアリングおよび文献調査等を行い、水素漏えい防止のための締結管理技術の方法を調査する。

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【2017年度】高圧ガス取扱施設における産業保安のスマート化に関する調査研究

事業概要

ＩＴ障害やテロ等の想定外事象を踏まえた遠隔監視技術等の活用による保安体制のあり方に関する調査を実施する。

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【2013年度～2017年度】水素ステーション用金属材料の鋼種拡大に関する研究開発（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（以下、NEDO）からの委託事業）

事業概要

水素ステーション設備で使用可能な鋼種の拡大を目的として、材料試験の実施、試験結果の評価・検討を行う。

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この成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の委託業務（JPNP13002）の結果得られたものです。

【2013年度～2017年度】複合圧力容器蓄圧器の基準整備等に関する研究開発（事務局：JPEC）（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（以下、NEDO）からの委託事業）

事業概要

実使用条件下での水素ステーション用蓄圧器に係る評価方法や疲労設計方法について高度化を図る。