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平成23年以降、石油コンビナート等の事業所において大規模な爆発・火災事故が続発しました。これらの重大事故の背景には、非定常時や設備変更又は製造方法等の変更時に取り組むべきリスクアセメントが不十分であったことや、従業員の知識・経験不足による危険予能力低下など、共通する問題が指摘されました。
これを受け、高圧ガス保安協会(KHK)は、平成26年度より経済産業省からの委託事業として、事業者におけるリスクアセメントや人材育成の取組を促進することを目的とした事業を実施しました。
ここでは、その成果の一部として以下の資料を公表しますので、社内教育等にお役立て下さい。
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ここでいう『リスクアセメント』とは、潜在的な危険源を見つけ出し、これから事故に至るシナリオを解析し、発生確率と影響を評価するための手法をいいます。 |
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