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冷凍機器溶接士の認定

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制度の概要

  冷凍機器溶接士の認定は、高圧ガス保安協会が自主的に実施しているもので、認定期間は3年間です。
認定を受けることができるのは、冷凍用圧力容器及び冷媒設備の配管のうち冷媒ガスの圧力を受ける部分の溶接を手溶接により行う者であって、次に規定する溶接に係る技量及び冷凍に係る学識を有していることが必須条件となります。
また、資格認定の更新申請に際しては、認定期間内に資格認定証明書を交付された者を対象とした研修を1回以上受講する必要があります。ただし、2018年4月において冷凍機器溶接士の資格認定を受けている者が同年同月以降初めて更新申請する場合は不要です。
 
【1】 溶接に係る技量
次の(1)から(6)までのいずれか一に該当する者
(1) 日本工業規格 Z 3801 手溶接技術検定における試験方法及び判定基準に基づく試験に合格し、日本溶接協会規格 8201 手溶接技能者の資格認証基準に基づき、一般社団法人日本溶接協会が行う手溶接技能者の専門級の認証を受けている者
(2) 日本工業規格 Z 3821 ステンレス鋼溶接技術検定における試験方法及び判定基準に基づく試験に合格し、日本溶接協会規格 8221 ステンレス鋼溶接技能者の資格認証基準に基づき、一般社団法人日本溶接協会が行うステンレス鋼溶接技能者の専門級(溶接方法は、被覆アーク溶接又はティグ溶接に限る。)の認証を受けている者
(3) 労働安全衛生法(昭和四十七年六月八日法律第五十七号)に基づく普通ボイラー溶接士免許又は特別ボイラー溶接士免許を有する者
(4) 一般財団法人日本海事協会が定める鋼船規則M編に基づき、一般財団法人日本海事協会が発行した溶接士の技量証明書((1)又は(2)の認証と同等以上の技量を証明するものに限る。)を有する者
(5) 石油学会規格 JPI-7S-31 溶接士技量検定基準(石油工業関係)に基づく試験に合格し、日本溶接協会規格 8102 溶接士技量検定基準(石油工業関係)に基づき、一般社団法人日本溶接協会が行う石油工業溶接士(溶接方法は、被覆アーク溶接又はティグ溶接に限る。)の認証を受けている者
(6) その他協会の会長が(1)から(5)までの者と同等以上の技量を有すると認める者
【2】 冷凍に係る学識
次の(1)から(4)までのいずれか一に該当する者
(1) 高圧ガス保安法(昭和二十六年六月七日法律第二百四号)に基づく第一種冷凍機械責任者免状、第二種冷凍機械責任者免状又は第三種冷凍機械責任者免状に係る高圧ガス製造保安責任者試験に合格した者
(2) 高圧ガス保安法(昭和二十六年六月七日法律第二百四号)に基づく高圧ガス製造保安責任者講習のうち、第一種冷凍機械、第二種冷凍機械又は第三種冷凍機械講習を受講し、かつ、当該検定に合格した者
(3) 公益社団法人日本冷凍空調学会が冷凍空調技士規程に基づき施行する資格検定に合格し、かつ、公益社団法人日本冷凍空調学会会長がその資格を認証し、登録している者
(4) 協会が行う冷凍機器溶接士に関する講習を受講し、かつ、当該検定に合格した者

重要なお知らせ

  平成30年4月に冷凍機器溶接士の制度改正がありました。
  主な変更点は次のとおりです。
  ① 資格認定証明書を交付された者を対象とした研修の受講義務化(認定期間内に1回以上)
② 申請事業所の公表(希望者のみ)
③ 資格認定証明書の再交付、返納手続きの整備

申請手続き

  申請の受付は冷凍機器溶接士指定団体が行います。
  冷凍機器溶接士認定の申請手続については、「冷凍機器溶接士マニュアル」をご覧ください。
  各種様式はこちらからダウンロードできます。「様式
 

冷凍機器溶接士が所属する事業所の公表

  高圧ガス保安協会は、溶接に係る技量と冷凍に係る学識を兼ね備えた方を冷凍機器溶接士として認定しており、その冷凍機器溶接士を擁する事業所は、冷凍機器の品質向上と安全性の確保に積極的であると考えられます。
下表に、2018年4月以降、新規又は更新の資格認定を受けた方が所属する事業所を掲載します。今後、順次追加掲載していく予定です。
                                             (2018年6月1日現在)
事業所名 住所
株式会社出羽工業 997-1132 山形県鶴岡市栃屋字天保恵65-17
株式会社前川製作所 守谷工場 302-0118 茨城県守谷市立沢2000
三菱重工冷熱株式会社 242-0001 神奈川県大和市下鶴間1634
株式会社ケーイーコーポレーション 424-0911 静岡県静岡市清水区宮加三715
株式会社ヒラカワ 滋賀事業所 520-2323 滋賀県野洲市三上2308番地
日新興業株式会社 532-0005 大阪府大阪市淀川区三国本町1-12-30
ダイキン工業株式会社 淀川製作所 566-8585 大阪府摂津市西一津屋1-1
瀬尾高圧工業株式会社 三日市工場 586-0047 大阪府河内長野市西片添町9-10
ダイキン工業株式会社 堺製作所 591-8511 大阪府堺市北区金岡町1304
株式会社イトミック環境システム 614-8264 京都府八幡市岩田南野1-1
三菱重工業サーマルシステムズ株式会社 652-8585 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1-1-1
有限会社脇田 676-0003 兵庫県高砂市今市2-13-15
株式会社マキシス工業 811-2101 福岡県糟屋郡宇美町宇美2447
木村化工機株式会社 大分工場 870-0114 大分県大分市小中島3-1-2

認定日・申請受付期間

  新規申請、更新申請ともに年に3回資格認定を行っています。
認定日は、毎年2月1日、6月1日及び10月1日です。
2018年10月1日認定の申請受付期間は2018年8月1日(水)~2018年8月23日(木)(指定団体必着)です。

資格認定証明書を交付された者を対象とした研修

  資格認定証明書を交付された者を対象とした研修を開催いたします。資格認証明書を交付された者は、その認定期間内に1回以上当該研修を受けていただく必要があります。
  開催の詳細については、申請事業所に対してご案内いたします。

お問い合わせ先

  最寄りの冷凍機器溶接士指定団体又は当協会 高圧ガス部 冷凍空調課にご連絡ください。
高圧ガス部 冷凍空調課
TEL 03-3436-6103  FAX 03-3438-4163
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