制度の概要
この検査は、コールドエバポレータ(CE)を有する第一種製造者が、3年に1回受けなければならないもので、高圧ガス保安法第35条第1項第1号に基づいて行うものです。
協会では、液化アルゴン、液化炭酸ガス、液化窒素又は液化酸素の貯槽(二重殻真空断熱式構造のもの)であるCEの保安検査を実施しています。
協会の保安検査を受験した旨を事業所を管轄する都道府県知事等に届ければ、都道府県知事等が行う保安検査を受ける必要がありません。
検査の対象者
CEを有する第一種製造者が対象になります。
検査の内容
検査は、関係規則及びマニュアルに従って、CEに係る施設等の境界線及び警戒標、気密構造、強度、沈下状況、安全装置等が関係規則の技術上の基準に適合していることを立会により確認します。
申請手続き
関連書籍
お問合せ先
CE保安検査については、機器検査事業部門 業務チーム又は各支部 の他、CE検査事務所 にご相談下さい。