総合研究所は技術基準整備のための調査研究、検査・認定審査のための専門的な技術データの蓄積、高圧ガス事故解析の支援等、高圧ガスの保安のための研究開発を行っています。
部門概要・業務紹介
総合研究所は2012年の組織改編において、旧液化石油ガス研究所(1975年設立)と旧高圧ガス保安研究室(1996年設立)の統合により新設されました。総合研究所では国等からの高圧ガス分野及び液化石油ガス分野における委託研究、民間からの圧力容器・蓄圧器等を対象とした受託試験/受託研究等の実施及びセミナーの開催による高圧ガスの保安向上を目的とした技術的支援を行っています。
高圧ガス分野の研究開発
- 70MPa及び35MPaで使用する圧縮水素自動車用材料の研究
- 水素スタンド―天然ガススタンド設備間距離の研究
- 82MPa水素スタンドで使用する金属材料の研究
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液化石油ガス分野の研究開発
- ガス放出防止型容器用弁の開発
- マイコンメータの開発
- 集中監視システムの標準化
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受託試験/受託研究
- 常温圧力サイクル試験、破裂・耐圧試験、材料試験、疲労試験、構造解析、試験立会 等
- 圧力容器メーカー等との共同研究及びプロジェクトの推進
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総合研究所が主催するセミナー
- 総合研究所発表会(2012年度から2021年度まで)
- (旧)液化石油ガス研究所 研究報告会(2011年度まで)
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