根拠法等 |
一般則 第73条 第2号
液石則 第71条 第2号 |
受講対象者 |
次に掲げる種類の高圧ガスを導管で受け入れ、又は併記の数量以上の貯蔵能力を有する貯蔵設備に貯蔵して消費する事業所において特定高圧ガス取扱主任者に選任される方で、講習によりその資格を得たい方です。
(製造保安責任者免状(冷凍以外)又は第一種販売主任者免状の所有者は資格要件を満たしています。(ただし、LPガスにあっては第一種販売主任者免状を除きます。))
なお、参考情報として、医療ガスを取り扱っている皆様には、厚生労働省から令和2年8月17日付けで「医療ガスの安全管理について」が発出されていますので、ご確認ください。
(詳しくは、こちら。)
種 類 |
選任が必要な貯蔵数量 |
圧縮水素 |
容積300m3以上 |
圧縮天然ガス |
容積300m3以上 |
液化酸素 |
質量3000kg以上 |
液化アンモニア |
質量3000kg以上 |
LPガス |
質量3000kg以上(LP法施行令第2条に掲げる業務用消費者は10000kg以上) |
液化塩素 |
質量1000kg以上 |
特殊高圧ガス |
貯蔵する数量の多少に関係なく必要 |
上記の7種類の高圧ガスを導管により供給を受け、消費する場合 |
|
※モノシラン、ジシラン、アルシン、ホスフィン、ジボラン、モノゲルマン、セレン化水素の7種類のガス |
種 類 |
◆高圧ガスの種類により7種類に分かれます
圧縮水素 |
圧縮天然ガス |
液化酸素 |
液化アンモニア |
LPガス |
液化塩素 |
特殊高圧ガス |
|
|
|
講習内容 |
・2日間 「法令」は3時間、「学識と保安管理技術」は8時間の講義
|
検定試験 |
|
受講受検料
[非課税] |
14,600円 (高圧ガスの種類にかかわらず同一料金)
※令和3年10月1日から受講受験料を改定しています。 |
開催地等 |
◆年3回開催(全国10ヶ所程度で開催予定)
※詳細日程は年間スケジュールをご確認ください。 |
申込先等 |
◆講習を実施するKHK本支部、一般高圧ガス関係団体、液化石油ガス教育事務所(LPガスのみ)へお問い合わせください。 |
使用テキスト等 |
◆「高圧ガス保安法令(抄)」
◆「高圧ガス取扱ガイドブック」
※受講される高圧ガスの種類ごとにテキストが異なっています。
<使用テキスト等はこちらでご確認ください。>
(受講受検料金にはテキスト等代金は含まれておりません。)
<使用テキスト等のご購入方法についてはこちらでご確認ください。> |