昨年11月14日、従来の高圧ガス設備等耐震設計基準（旧耐震告示）が大幅に見直しされ、高圧ガス設備等の耐震性能を定める告示が制定されました（新耐震告示）。新耐震告示は本年 9月1日に施 行されます。 新耐震告示は性能規定化され、耐震設計構造物にあたる高圧ガス設備等は、基本的に耐震性能を保有することのみが規定されています。
新耐震告示の制定に伴い、高圧ガス保安協会規格KHKS0861 ・KHKS0862 が例示基準に位置づけられました（サイトスペシフィック地震動を除く） 。また、高圧ガス保安協会では性能規定の運用と制度についての説明会を開催します。
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